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「矯正を始めたら、1ヶ月目ってどんな感じなんだろう…?」
「痛みは?見た目は?生活に支障はあるの?」
これから矯正を始める人、始めたいと思っている人にとって矯正1ヶ月目はとても大変なタイミングです。
なぜなら、痛みや見た目、食事など生活習慣が大きく変わるからです。
そんな不安を抱えている方に向けて、
私がワイヤー矯正を始めた1ヶ月目のリアルな記録
をまとめました。
- 写真つきで歯の変化を紹介
- 食事・歯磨き・しゃべり方など生活への影響
- 実際にやってよかった対策アイテムも紹介
これから矯正を始める方の参考になれば嬉しいです!
矯正前の歯並び【ビフォー写真】
矯正前の歯の状態はこんな感じでした👇

- 下の歯のすきっ歯、でこぼこが気になる
- アヒル口っぽく見えるのがコンプレックス
装置をつけた当日の流れと感想
私の場合、装置装着はカウンセリングから約1週間後でした。
- 所要時間:約2時間
- 装着時の痛み:なし(圧迫感あり)
◆装着後
装着後すぐは圧迫感があるだけで痛くなかったです。そして、時間が経つにつれ、痛みが増していきます。何もしていないときは多少の痛みがあるだけですが、歯と歯が少しでもカチンと当たるととても痛いです。
歯が当たるだけでも痛いので、当日はご飯を食べませんでした。
1週間目:痛みと食事の変化

一番最初は上の歯だけに矯正装置をつけました。上だけでもご飯を食べるときはかなり痛かったです。
◆痛みについて
装着2日後〜1週間くらいがピークでした。
「常に押されている感じ」と「噛むとズキッとする痛み」の両方を感じました。反射で口を開けてしまうくらいのズキッとする痛みがあります。
矯正生活の中で最初の一週間が最も痛いと言っても過言ではありません。理由は歯が動く量が一番多いからです。
もちろん1ヶ月目、2ヶ月目のワイヤー交換時も痛いです。ただ少しずつ痛みは減っていくと思います。1年以上もするとワイヤ交換後でもご飯を食べれるくらいの痛みになってきます。
↓歯列矯正を始めたばかりの頃が特に痛い理由はおそらくすべての歯に対して上下左右に力がかかるからです。


数ヶ月経つと、歯の高さが揃い、ワイヤーが真っ直ぐになります。そうなると横にだけ力がかかるようになって痛みも少し和らいでくるのだと思います。
2週間目:見た目・しゃべり方への影響
- 口の中に違和感をとても感じます
- 職場で「矯正始めた?」とすぐ気づかれました
透明ブラケットでも近づけば普通に見えます。
マスクを外す場面では気になるかもしれません。
📸 装着後2週間目の写真はこちら👇

2周目は下の歯に矯正装置をつけました。なのでここからまた1週間、歯が痛くなります。
1ヶ月で歯は動いた?
- 自分にしか分からないレベルだけど、それでも少し動いている
- 最初は歯が動く動かないよりも痛みに慣れることが重要
1ヶ月目に買っておけばよかった便利グッズ
・歯間ブラシ
・タフトブラシ
・フロス
・フロススレッダー
多くの人が1ヶ月目の段階では歯ブラシ1本しか用意していないと思います。
矯正を始めてから気づくのですが、歯ブラシだけでは以下のような問題が生じます。
- 矯正装置の隙間を歯ブラシでは掃除できない。→タフトブラシ
- 食べ物が矯正装置に絡まったり、挟まったりする。→歯間ブラシ、タフトブラシ
- 歯に食べ物が詰まった。フロスが通らない。→フロス、フロススレッダー
このような理由から上記のアイテムが必要になります。詳しい使い方は下記のページで写真などを用いて説明してますので、参考にしてください
矯正中におすすめの便利グッズまとめはこちら(投稿予定)
まとめ:最初の1ヶ月は慣れとの勝負!
矯正を始めたばかりの1ヶ月目は、とにかく痛みに慣れるまでが勝負。ただそこさえ乗り越えてしまえば、それ以上痛いことはありませんので、頑張りましょう!
- 痛みや食事の不便さはある
- でも、徐々に慣れるし「動いてきた実感」がやる気につながる
1ヶ月頑張れば、矯正生活もグッと楽になります!
これから矯正を始めるあなたの参考になれば嬉しいです。